収納の工夫で、もっと快適なLDK空間に
食材のストックや調理家電、食器など、キッチンは何かとモノが集まりやすい場所。限られたスペースで整頓するには、収納づくりが重要なポイントです。
狭小住宅などでも取り入れやすい、空間をムダなく使えるキッチン収納づくりのアイディアをご紹介します。
■まとめてしまえて、見た目もすっきり「パントリー兼用カップボード」
キッチンは広く使いたいけれど、ストック食材の収納も確保したい。そんなときは、カップボードとパントリーを一体化するのがおすすめ。引戸で仕切れば、食材をたっぷり収納しても空間はすっきりした状態に保てます。
「#アイシェルフ 」は、60mmピッチで高さ調整ができ、耐荷重も20kgと高く安心。食品・家電・ゴミ箱スペースなどを集約した高効率な収納が実現できます。引戸はデザインが多く、アイシェルフとも組み合わせやすい「#ベリティス 」がおすすめ。
■保存食や調味料のストックには「床下収納」
居住スペースを圧迫せず、多くの物をしまえる「床下収納」は、調味料や保存食など、頻繁に出し入れしない物の収納にぴったりですが、床下収納は、長期保管になりやすいため、内部の清潔さにはきちんと配慮しておきたいところ。
パナソニックの「#床下収納ユニット 」なら、抗菌仕様の庫内で食材のストックを清潔に管理可能。床下からの冷気を抑える高断熱住宅用モデルもラインアップされており、寒冷地での使用にもおすすめです。
■収納力アップと広々ダイニングを両立「キッチン腰壁収納」
ダイニングスペースを広く確保したいなら、キッチンの腰壁部分に注目を。収納をうまく組み込むことで、書類や雑誌などダイニングまわりの小物をまとめて収納でき、ダイニング側の広さもしっかり確保できます。
腰壁収納を取り入れるなら、ミリ単位で納まり調整ができるシステム収納「#キュビオス 」がおすすめ。用途に応じて扉の有無も選択でき、コンセントなどの配線処理も柔軟に対応できるので、空間にピッタリあわせた収納がつくれます。